寒い!とはいえ、彼女のケージは蓄熱暖房器の真ん前で特等席。夜もそんなに寒くはない
はずなのに、朝ごはんが終わるとすぐに2階に駆けあがり、まだ温もりが残る我々のふと
んの中にもぐりこんじゃうひなた。この前、ちょっと寝坊の私、ごはんが終わったひなた
と階段の途中でばったり会った。「お〜ひなた、おはよう!」しかし、彼女、一瞥もくれ
ずにこちらのワキをすり抜け、ベッドへと一目散。なんだよぉ、無視かよ。いくら温かい
ベッドが待っているからってさぁ、それはないだろ!ひなママに訴えても笑うばかり。な
んだかなぁ…何考えてんのかなぁあいつ。